認知症のひとつに「まだら認知症」があります。この記事では、まだら認知症がどのような状態であり、どのような原因で発症するかについて解説します。
おはよう21 2015年12月号
ぎっくり腰は急性の一時的な腰痛ですが、放置すると腰痛が慢性化したり、再発することがあります。このため、ぎっくり腰が治ったら再発予防に取り組むことが大切です。この記事では、ぎっくり腰を予防する筋トレとストレッチをご紹介します。
認知症の検査方法のひとつに、MMSE(ミニメンタルステート検査)があります。この記事では、MMSEの目的や方法、採点結果について解説します。
27歳から認知症の予防・治療に取り組み、現在メモリークリニックお茶の水にて院長を務める朝田さん。
今回ご紹介するのは、認知症の早期発見と早期治療のための専門クリニック「メモリークリニックお茶の水※1」の院長、朝田隆さんです。
今回のコラムでは、高脂血症対策におすすめのレシピをご紹介します。
蕎麦に含まれる栄養成分「ルチン」はポリフェノールの一種で抗酸化作用を持ち、かつてはビタミンPと呼ばれていました。赤ワインに含まれることで有名なポリフェノールは、植物の苦味や渋味、色素の成分となっている化合物の総称ですが、自然界には5,000種類以上存在していると言われる栄養素です。その中でもフラボノイド系に属する「ルチン」は、ビタミンCと一緒に働き、血管壁を強化するコラーゲンの生成を助けます。「ルチン」は主に毛細血管を強化するので、打ち身による内出血など出血が伴う疾患に有効と言われています。また、動脈硬化のように弾力がなくなり、破れやすくなった血管を修復して血液の流れをスムーズにする作用や、血圧降下作用などもあります。このためルチンには「脳卒中」「高血圧」「動脈硬化」など生活習慣病の予防に効果があり、更には、血行が良くなるので冷え性や肩こりにも効果があるといわれています。
フレイルとは「要介護状態に達する前段階」で、加齢によって心身の機能や行動・生活の意欲が衰えた状態を指す言葉です。この記事では、フレイルの予防に役立つ筋力トレーニングやウォーキングなど、運動のポイントを解説します。
今回のコラムでは、骨粗しょう症対策におすすめのレシピをご紹介します。
ワーキングメモリとは、情報を一時的に脳に記憶して処理する能力です。この記事では、ワーキングメモリのメカニズムや認知症との関係、鍛える方法をご紹介します。
物忘れが多くなるなど、認知症の傾向が見られたときは、早期発見と早期の適切な対処のためにも専門医のもとで検査をすることがすすめられます。では、認知症の検査とはどんな外来で、どんな検査を行うものなのでしょうか。診断に向けてご家族が知っておくべき注意点とあわせ、お伝えしていきます。
糖尿病はかなり進行するまで自覚症状が現れないため、健康診断の血液検査で偶然見つかることがよくあります。この記事では、糖尿病の概要と、糖尿病にならないための食生活のヒントをご紹介します。
認知症は進行するにつれ、一人で食事をとることが少しずつに難しくなっていきます。介助するご家族側は「食事をとってもらえるような工夫」が必要になってくるでしょう。そこで今回は、認知症の方への食事介助のコツについてお伝えしていきます。
日本は地震や台風など自然災害の多い国です。災害発生直後は、食品が入手できなかったり、水道・電気・ガスなどのライフラインが寸断されたり、食生活にも支障が出る可能性があります。 厚生労働省の「令和元年 国民健康・栄養調査」によれば、災害時に備えて非常用食料を用意している世帯の割合は53.8%、その中で3日以上の非常用食料を用意している世帯は69.9%でした。 不安な中でも、いつもの温かい食事があれば、気持ちがほっと落ち着きます。日頃から、自分自身と家族の「いざという時の食の確保」のために、十分な備えをしておくことが必要です。
認知症によって現れる症状には「中核症状」と「周辺症状」があります。この記事では「中核症状」について、発症原因と症状、適切な対処法を解説します。