胃腸をいたわる!おすすめレシピ ~もち~

胃腸をいたわる!おすすめレシピ ~もち~

今回のコラムでは、胃腸をいたわる消化にいいレシピをご紹介します。

■焼きもちのみぞれスープ

風邪などで体調を崩したときの回復期や食べ過ぎが続いたときには、消化に良い献立で胃腸をいたわりましょう。温かく汁気の多いもの、脂肪や不溶性の食物繊維の少ないあっさりしたもの、柔らかで口あたりの良いものを選んでください。

おかゆやうどん、ゼリーやプリンなどの他にも、症状が和らぎ食欲があるようなら、別の食材を少しずつ取り入れていきましょう。

もちはごはんに比べて消化しやすく保存も効くので、いざというときのために備蓄しておくとよい食材です。大根にはジアスターゼ、プロテアーゼ、リパーゼといった消化酵素やビタミンCを含みます。いずれの酵素も加熱に弱く、ビタミンC も加熱に弱いことから、生で食べると効果が高くなります。今回のメニューは、体調がすぐれない場合を想定していますので、半分はだしと合わせていますが、煮立てないようにしてください。

鶏むね肉は良質なタンパク源です。片栗粉をまぶして茹でることで、硬くならず、口当たりが良くなります。口から食べて消化・吸収できることが、元気への第一歩です。

甘酒で甘味をつけた優しい味の豆乳ゼリーは電子レンジのみで簡単に作れるので、普段のおやつにも活用できます。麹から作られる甘酒は消化吸収を助け、胃腸に優しく、アミノ酸やビタミンB群も豊富に含まれています。
トッピングのリンゴは、熱で食欲がないときや高齢者のおやつには、すりおろしにアレンジするとよいでしょう。
(材料2人分)
もち 2個
鶏むね肉 80g
大根 100g
梅干し 1個
春菊 少々
だし 250ml
塩、薄口醤油 各小さじ1/2
片栗粉 小さじ1
(作り方)
1、鶏むね肉は一口大のそぎ切りにして塩少々(分量外)で下味をつけ、片栗粉をまぶして熱湯で茹でる。
2、大根をすりおろす。
3、だしを煮立て塩と薄口醤油で味付けし火を止めてすりおろした大根を半分加える。
4、もちを焼き、茹でた鶏肉と共に器に盛り、3をかける。
5、残りの大根おろし、刻んだ梅干しとさっと茹で食べやすいサイズにカットした春菊をあしらう。

■甘酒豆乳ゼリー

(材料1人分)
豆乳 200ml
甘酒 大さじ2
ゼラチン 4g
水 大さじ3
リンゴ 1/4個
バニラエッセンス 2滴
(作り方)
1、水にゼラチンを加えてふやかし電子レンジで加熱(600w30秒)して溶かす。
2、豆乳を耐熱容器に入れて電子レンジで加熱(600w約2分)して、1を加えてゼラチンを混ぜる。
3、2に甘酒とバニラエッセンスを加えて器に注ぎ冷蔵庫で冷やし固める。
4、リンゴを薄切りにして乗せる。
キッチンスタジオ くるみキッチン主宰 来海悦子(きまちえつこ)
提供元:中央法規出版「けあサポ」アーカイブ 内側から磨く 幸せはコレカラダ-レシピ編-

生21-5106,商品開発G

関連記事

  • 門脈圧亢進症の原因と症状

    門脈圧亢進症の原因と症状

    門脈とは肝臓に流入する血管のひとつであり、肝臓に流れ込む血液の3分の2を運ぶ重要な血管です。この記事では門脈圧亢進症の原因と症状について解説します。

  • 痛風発作の特徴と予防対策

    痛風発作の特徴と予防対策

    痛風とは尿酸が関節内で固まり結晶化することで、関節に痛み・炎症が起こる疾患です。痛風による痛み・炎症は突然発症するため、痛風発作と呼ばれることもあります。この記事では痛風発作の特徴と予防対策について解説します。

  • 青魚が生活習慣病予防に役立つ理由と摂る際の注意点

    青魚が生活習慣病予防に役立つ理由と摂る際...

    青魚とは、いわし・あじ・さば・ぶり・さんま・にしん・さわら・きびなご・とびうお・たちうお等の大衆的な魚のことです。この記事では、青魚が生活習慣病予防に役立つ理由と摂る際の注意点について解説します。