腰痛対策に! おすすめレシピ ~鶏ささみ~

腰痛対策に! おすすめレシピ ~鶏ささみ~

今回のコラムでは、腰痛対策におすすめのレシピをご紹介します。正しい姿勢とストレッチ、インナーマッスルを維持することにプラスして、バランスのよい食事を心がけましょう。

■鶏肉の磯辺揚げ焼き

ずっと座ってパソコン作業をしていると、どうしても運動不足になりがちです。筋肉の衰えから姿勢が悪くなり、関節や内臓にも負担がかかるという悪循環につながります。
予防にはバランスのとれた食事と適度な運動が効果的です。まずはしっかりたんぱく質をとりましょう。ささみは低脂肪で優れたたんぱく源です。青のりを衣に混ぜれば香りに変化がついてとてもおいしいです。青のりにはタンパク質や糖質、骨の代謝にかかわる大切なミネラルであるマグネシウムが含まれています。水菜やパプリカなど彩よく野菜を添えればビタミンC、βカロテンなどのバランスも整います。
サイドメニューには、カルシウムを多く含む厚揚げと小松菜の煮物を組み合わせました。
(材料2人分)
ささみ 4本
(下味 薄口醤油 小さじ2)
青のり 大さじ1
小麦粉 大さじ4
水 大さじ4~5
サラダ油 大さじ2

<付け合わせ>
水菜 2株
パプリカ(赤・黄) 各1/4個
(作り方)
1、 ささみは3つに切り、下味をつける。
2、1に青のりと小麦粉、水を合わせる。
3、フライパンに油をひき2を揚げ焼きする。
4、パプリカは棒状に切り、フライパンの空いているスペースで一緒に炒める。
5、器にささみを盛り付け、食べやすい大きさに切った水菜とパプリカを添える。

■厚揚げと小松菜の煮物

(材料2人分)
厚揚げ 1枚
小松菜 2株
めんつゆ(ストレート) カップ1 
(作り方)
厚揚げとゆでた小松菜を食べやすい大きさに切り、めんつゆでさっと煮る。
キッチンスタジオ くるみキッチン主宰 来海悦子(きまちえつこ)
提供元:中央法規出版「けあサポ」アーカイブ 内側から磨く 幸せはコレカラダーレシピ編-

生21-3774,商品開発G

関連記事

  • 微小血管(びしょうけっかん)狭心症の特徴と治療

    微小血管(びしょうけっかん)狭心症の特徴と治療

    微小血管(びしょうけっかん)狭心症とは、心臓弁膜症等の疾患が認められず、直径100μm(マイクロメートル)以下の微小な冠動脈(かんどうみゃく)が充分に拡張しなかったり、著しく収縮したりすることで起こる狭心症です。この記事では、微小血管狭心症の特徴と治療について解説します。

  • 糖尿病が引き起こす皮膚トラブルについて

    糖尿病が引き起こす皮膚トラブルについて

    糖尿病の方は皮膚トラブルが起こりやすく、皮膚トラブルが悪化すると壊疽(えそ:皮膚・皮下組織等が壊死し、黒く変色した状態)等に進行し、日常生活に支障を来す可能性があります。この記事では、糖尿病が引き起こす皮膚トラブルについて解説します。

  • 直腸がんの症状と予防対策

    直腸がんの症状と予防対策

    直腸は大腸の一部であり、15cmから20cm程度の長さがあります。上部から直腸S状部・上部直腸・下部直腸に分けられ、上部でS状結腸からつながり下部で肛門へとつながります。この記事では、直腸がんの症状と予防対策について解説します。