【長生き応援シリーズ】終活とは?②~終活でやるべきこと~

【長生き応援シリーズ】終活とは?②~終活でやるべきこと~

シリーズ「終活とは?①~終活の意味とメリット~」では、終活とはどのようなものなのか、また終活をするメリットをお伝えしました。
今回は、終活でやるべきことのうち代表的なものをお伝えします。

終活でやるべきこと

終活でやるべきこととして代表的な事項は、次の(1)から(5)までの5つですが、今回は、忘れがちな重要事項として(6)を加えました。

(1) エンディングノート
終末期から死後に備えて自身の情報や葬儀・納骨先等の希望を書き留めておくノートのことです。これを残しておくことで、遺された家族は情報収集や各種手続きをスムーズに行うことができます。

(2) 遺言書
財産の配分に関する希望をエンディングノートに書いても実現が保証されるわけではありません。自分の財産を自分の意思にそって遺すためには法律で指定された様式に則った遺言書を書かなければなりません。

(3) お葬式
一般にお葬式は、遺された家族が故人に最後のお別れをするために執り行われるものですが、最近は生前に自分のお葬式を準備する方も増えています。自分らしいお葬式を行いたい、あるいは家族に負担をかけたくないのであれば、自身のお葬式を生前予約しておくか、エンディングノートに希望をしたためておかれるとよいでしょう。

(4) お墓
お墓は、守る人(承継者)がいることで維持されます。そのため、お墓の承継者がいない方は、墓じまいを考える必要があります。また、承継者がいる方でも、先祖代々のお墓が遠方にある場合は、改葬(お墓の引っ越し)を行ったほうがよいかもしれません。いずれにしても放置していると親族の誰かにしわ寄せがいくことになりかねませんので、早いうちに対応しておかれたほうがよいでしょう。

(5) 生前整理
元気なうちに身辺をある程度片付けておくことを言います。亡くなった後に遺品があまりに多いと、遺された家族は何を残して何を処分したらよいのか、その仕分けに多くの時間を割かれるばかりか、費用面においても大きな負担を強いられることになります。また、生前に身の回りの整理を行うことで、自身も身軽になり、すっきりとした気持ちで日々の生活を送ることができます。

(6) いざというときに頼れる存在を確保しておくこと
自身の死後の準備をどれだけ入念に行っても、それを実行してくれる人がいなければ意味がありません。子どもがいない世帯が増えている昨今、自分の意思や希望を託せる存在を確保しておくことは、終活において実は一番重要なことかもしれません。

今回は、代表的な終活でやるべきことを簡単に紹介してきましたが、この中でも特に(1)エンディングノート、(2)遺言書、(6)いざというときに頼れる存在を確保しておくことについて、次回のコラムからはもう少し掘り下げてお伝えします。

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※一部、「GranAge Star(グランエイジ スター)」のサービス提供法人である一般社団法人シニア総合サポートセンターに寄せられた声を元に構成しています。

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