体操・マッサージで腸の活動を促すことで、便秘解消等、様々なメリットを得られる可能性があります。この記事では、腸の活動を促す体操とマッサージについて解説します。
腸の活動を促す体操
以下の体操で刺激を与えることで、腸の活動・血流を促すことができます。
1.椅子に座る
2.姿勢を正し、大きく息を吸う
3.息を吐きながら、上半身をゆっくり前方に倒す
4.両手を左足のつま先に置く(届かない場合は、両手で左足首を持つ)
5.深呼吸をしながら10秒間キープする
6.上半身をゆっくりと起こし、1.の状態に戻る
7.姿勢を正し、大きく息を吸う
8.息を吐きながら、上半身をゆっくり前方に倒す
9.両手を右足のつま先に置く(届かない場合は、両手で右足首を持つ)
10.深呼吸をしながら10秒間キープする
11.上半身をゆっくりと起こし、1.の状態に戻る
12.1.から11.を5回繰り返す
※呼吸を止めないようにしましょう。
※立った状態でも行えます。
1.椅子に座る
2.姿勢を正し、大きく息を吸う
3.息を吐きながら、上半身をゆっくり前方に倒す
4.両手を左足のつま先に置く(届かない場合は、両手で左足首を持つ)
5.深呼吸をしながら10秒間キープする
6.上半身をゆっくりと起こし、1.の状態に戻る
7.姿勢を正し、大きく息を吸う
8.息を吐きながら、上半身をゆっくり前方に倒す
9.両手を右足のつま先に置く(届かない場合は、両手で右足首を持つ)
10.深呼吸をしながら10秒間キープする
11.上半身をゆっくりと起こし、1.の状態に戻る
12.1.から11.を5回繰り返す
※呼吸を止めないようにしましょう。
※立った状態でも行えます。
腸の活動を促すマッサージ
以下のマッサージは、適度に腸を刺激でき、手軽に行えるためおすすめです。
●立った状態で行うマッサージ
1.姿勢を正した状態で立ち、足を肩幅に広げる
2.右手で右脇腹の肋骨側、左手で左脇腹の腰骨側をしっかりつかむ(両肘を外側に張った状態で行う)
3.つかんだ場所を両手同時に揉みほぐす(20回程度を目安にする)
4.2.に戻り、つかんだ状態のまま右回りで大きく腰を回す(1周5秒かけ、10周回す)
5.1.に戻る
6.左手で左脇腹の肋骨側、右手で右脇腹の腰骨側をしっかりつかむ(両肘を外側に張った状態で行う)
7.つかんだ場所を両手同時に揉みほぐす(20回程度を目安にする)
8.6.に戻り、つかんだ状態のまま左回りで大きく腰を回す(1周5秒かけ、10周回す)
●座った状態・湯船に浸かった状態で行うマッサージ
1.椅子、もしくは、湯船に座った状態になる(椅子に座る際は、リクライニングを倒す等し、できる限り腹部がリラックスした状態になるようにする)
2.おへそを中心に、「の」の字を書くようにお腹をさする(10回程度行う)
3.腹部前面の右下部(右腰骨から指4本上、指3本内側に移動した場所)→腹部前面の右上部(右肋骨の真ん中から指3本下に移動した場所)→腹部前面の左上部(左肋骨の真ん中から指3本下に移動した場所)→腹部前面の左下部(左腰骨から指4本上、指3本内側に移動した場所)の順に、5回程度ずつお腹を押しマッサージする(10回程度行う)
※仰向けの状態でも行えます。
※息を吐きながらお腹を押すと、腸を刺激しやすいです。
腸の活動を促す体操・マッサージは、呼吸を止めずゆっくり行う方が腸を刺激しやすいと言われています。リラックスできる環境を整えると取り組みやすくなるのでおすすめです。
●立った状態で行うマッサージ
1.姿勢を正した状態で立ち、足を肩幅に広げる
2.右手で右脇腹の肋骨側、左手で左脇腹の腰骨側をしっかりつかむ(両肘を外側に張った状態で行う)
3.つかんだ場所を両手同時に揉みほぐす(20回程度を目安にする)
4.2.に戻り、つかんだ状態のまま右回りで大きく腰を回す(1周5秒かけ、10周回す)
5.1.に戻る
6.左手で左脇腹の肋骨側、右手で右脇腹の腰骨側をしっかりつかむ(両肘を外側に張った状態で行う)
7.つかんだ場所を両手同時に揉みほぐす(20回程度を目安にする)
8.6.に戻り、つかんだ状態のまま左回りで大きく腰を回す(1周5秒かけ、10周回す)
●座った状態・湯船に浸かった状態で行うマッサージ
1.椅子、もしくは、湯船に座った状態になる(椅子に座る際は、リクライニングを倒す等し、できる限り腹部がリラックスした状態になるようにする)
2.おへそを中心に、「の」の字を書くようにお腹をさする(10回程度行う)
3.腹部前面の右下部(右腰骨から指4本上、指3本内側に移動した場所)→腹部前面の右上部(右肋骨の真ん中から指3本下に移動した場所)→腹部前面の左上部(左肋骨の真ん中から指3本下に移動した場所)→腹部前面の左下部(左腰骨から指4本上、指3本内側に移動した場所)の順に、5回程度ずつお腹を押しマッサージする(10回程度行う)
※仰向けの状態でも行えます。
※息を吐きながらお腹を押すと、腸を刺激しやすいです。
腸の活動を促す体操・マッサージは、呼吸を止めずゆっくり行う方が腸を刺激しやすいと言われています。リラックスできる環境を整えると取り組みやすくなるのでおすすめです。
提供元:株式会社SPLENDID、株式会社ライフケアパートナーズ