おはよう21 2016年1月号
おはよう21 2015年12月号
27歳から認知症の予防・治療に取り組み、現在メモリークリニックお茶の水にて院長を務める朝田さん。
今回ご紹介するのは、認知症の早期発見と早期治療のための専門クリニック「メモリークリニックお茶の水※1」の院長、朝田隆さんです。
高齢化社会の福祉政策を行っている神奈川県 高齢福祉課の宮崎さん。
2019年に国が「認知症施策推進大綱※1」をとりまとめて以降、一層、各地域の認知症への取り組みが注目されています。
子どもたちに着目した啓発活動「認知症こども力(ちから)プロジェクト」を行っている千葉大学医学部附属病院認知症疾患医療センター。
厚生労働省によると、認知症の人の数は2020年時点で約600万人。2025年には約700万人にのぼり、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が発症すると予測されています。
以前もご紹介しました、47歳で認知症と診断された藤田さんに、今回は診断に至るまでの生活・経緯について、お話を伺いました。
※こちらの記事は、『認知症の私と家族【前編】 ―診断に至るまで―』の続きです。
認知症の本人として、認知症に関する普及啓発を行っている藤田和子さん。 前編では認知症の本人としての経験や気づきについてお伺いしました。後編では、「希望大使」や「日本認知症本人ワーキンググループ」での活動・藤田さんが目指す認知症の人を取り巻く社会環境について、ご紹介します。
2020年1月、厚生労働省が認知症の人本人が普及啓発を行う、認知症本人大使「希望大使※1」を任命する等、認知症の人の声を活動に反映しようという動きが広がっています。 今回ご紹介するのは、「希望大使」の一人として任命された藤田和子さん。45歳のときに若年性アルツハイマー病と診断され、現在「日本認知症本人ワーキンググループ※2」代表理事を務める藤田さんから、本人としての経験や気づきについて、お話を伺いました。
NPO法人認知症フレンドシップクラブ理事・株式会社DFCパートナーズ代表取締役・100BLG株式会社CFOを務める徳田雄人さん。 前編では、徳田さんの活動の一つである「RUN伴(ランとも)」ついてお伺いしました。後編では、認知症の方へ働く機会を提供する「BLG」についてご紹介します。前編はこちら
今回ご紹介するのは、NPO法人認知症フレンドシップクラブ※1理事・株式会社DFCパートナーズ※2代表取締役・100BLG株式会社※3 CFOを務める徳田雄人さん。 認知症の方や地域住民の方がタスキを繋いでゴールを目指す「RUN伴(ランとも)」※4、認知症の方へ働く機会を提供する「BLG」等、認知症を取り巻く環境に着目した活動を行う徳田さんへ、その経緯とコミュニティの持つ可能性についてお話を伺いました。
日本音楽療法学会認定音楽療法士の吉良まゆみさん。前編では、音楽療法の内容や音楽療法の効果についてお伺いしました。後編では、実際に音楽療法によって生まれた家族の変化や、日米における音楽療法の違いについてご紹介します。
ある音楽を聴くと、よく聴いていた頃の思い出が蘇る。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、そんな「音楽の力」を使って認知症の方々と向き合う、日本音楽療法学会認定音楽療法士※1の吉良まゆみさん。音楽療法の可能性についてお話を伺いました。
認知症の方がレストランのホールスタッフを務める「注文をまちがえる料理店」。その立役者として、介護福祉士の和田行男さんは世界的にも大きな注目を集めました。和田さんは、介護ケアの第一人者とも言われています。後編では、和田さんが日々認知症の方々と接する上で大切にしていることや、世間のイメージとのギャップ等、介護施設での認知症に対する取り組みや考え方を伺います。